近年、気候変動による水害リスクの増大や首都直下地震の切迫性、さらには複合災害の発生リスクが高まっており、都市の脆弱性が改めて浮き彫りとなっている。こうした状況を受け、国と東京都は「災害に強い首都『東京』形成ビジョン」を改定し、ハード・ソフト両面からの防災まちづくりを強力に推進している……
事前防災
山に捨てられたごみは、雨や風によって少しずつ移動し、川へと流れ込み、最終的には海へとたどり着く。海のごみ問題を解決するためには、海だけでなく、その”上流”にあたる山からのアプローチが欠かせない――NPO法人MORE企画(静岡県伊東市/伊豆市)は、山における不法投棄や蓄積ごみの回収活動を……
防災は、伝わってはじめて防災になる。社内で誰も観ない防災研修動画。倉庫に積まれた防災パンフレット――届いていないものは、無いのと同じだ!――と厳しく指摘するのは、企業向けアニメ制作「#SOZOスタジオ」を運営する株式会社海馬……
アルパインマーケティング社が、クルーズプランニング社と共同で「自治体・公共Week/地域防災EXPO」(5月13日〜15日、東京ビッグサイト)にクルーズプランニング社製「MobiRest(モビレスト)」を「PLUS STAY(プラスステイ)地域防災ステーション」として展開、災害時の初動対応を支える「4つのステーションコンセプト」を提案……
デンカアステック株式会社は5月の水防月間に合わせ、日本初(*同社調べ。フェーズフリーに対応した浸水防止機能付き土台水切りとして)となる床下浸水対策資材「ダムアーマー」の実証施設見学、および「災害と水」をテーマにした報告を5月28日に開催した……
国土交通省は、「気象業務法及び水防法の一部を改正する法律」が施行される2026年5月29日にあわせ、全国初の「高潮予報海岸」として、「富山湾沿岸」(黒部市・入善町・朝日町)を指定すると発表した。「富山湾沿岸」では、かねてより度重なる高潮・高波被害を受けており……
千葉県が5月26日、県内で発生が想定される大規模地震に関する被害想定調査の結果を発表した。調査では、①千葉県北西部直下地震(M7.3)、②大正型関東地震(M7.9)、③房総半島東方沖の地震(M8.5)の3つを想定。発災時刻や季節、風速、人口・建物データ、地盤モデルなど、最新の統計や科学的知見を用いて被害を推計した。以下、主な被害想定――
熊本市は、2016年4月の熊本地震の発生から10年となるのを機に、5月15日〜18日の4日間、災害発生時の避難所の環境を迅速に整える「TKB48避難所訓練」をアクアドームくまもと(熊本市南区)などで実施した。約70の自治体・企業・団体などから約400人が参加するという広域連携によって、災害関連死の防止などを主な狙いとして最新の避難所を設置……
徳島市がこのほど、大規模災害発生時の避難所運営支援など、地域の防災リーダーとして活躍してもらう防災サポーターの登録希望者を、防災士資格保有者(徳島県内に住民票のある人)を対象に募集した。募集定員は15人(審査・選考あり)。募集期間は……
株式会社 Digital Entertainment Asset が市民参加型社会貢献ゲーム「PicTrée(ピクトレ)」を開発し、「ピクトレ 防災チャンピオンシップ2026」を、8月1日から11月30日までの4カ月間にわたり開催すると発表した。同イベントは、全国47都道府県・1718市区町村を舞台とする市民参加型の自治体対抗イベントとして実施……
AI×データ分析のカボシア株式会社がこのほど、データ基盤「防災DB」を完全無料で正式公開した。住所を入力するだけで、その地点の地震・洪水・津波・土砂・高潮・液状化の6災害リスクを横断的に確認できる。全国1747市区町村を125m四方のメッシュに分割し、約2500万地点の災害リスクデータを格納……
国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED/以下、「防災科研」)の社会防災研究領域長、総合防災情報センター長/防災情報研究部門長である臼田裕一郎氏が監修した『防災立国実現を目指して To build a disaster-resilient nation』がこのほど、時評社から刊行された。副題には「防災DX推進に向けた取り組み、その現状と今後の展望」とある……









