8月13日未明から千葉県内では激しい雨が断続的に降り続き、気象庁は線状降水帯の発生を発表。千葉市、船橋市、市川市、柏市など都市部を中心に短時間で大量の雨が降り、道路冠水や住宅浸水が相次いだ。特に市街地では、 排水能力を上回る雨量、主要道のアンダーパス、地下空間への溢水の流入、交通網の麻痺が同時進行し、住民の避難行動にも影響……

 山に捨てられたごみは、雨や風によって少しずつ移動し、川へと流れ込み、最終的には海へとたどり着く。海のごみ問題を解決するためには、海だけでなく、その”上流”にあたる山からのアプローチが欠かせない――NPO法人MORE企画(静岡県伊東市/伊豆市)は、山における不法投棄や蓄積ごみの回収活動を……

 国土交通省は、新たな治水対策の一つとして、河川等の地下空間を活用した治水施設の効率的な整備や維持管理に向け、最新の技術的知見の集積を目的に、2024年6月に「浸水被害軽減に向けた地下空間活用のあり方」に関する提言をとりまとめた。この提言を踏まえこのほど、「浸水被害軽減に向けた地下空間を活用した治水施設事例集」を公開……

 ブラジル・ベレンにおいて開催された国連の気候変動枠組み条約締約国会議(COP30)が、11月10日〜11月22日(1日延長)、閉幕した。2015年にフランス・パリで開かれたCOP21で採択された1.5℃目標の達成に向けた「パリ協定」に基づき、すべての国が自主的な温室効果ガス排出削減に取り組むことになっている……

 弘前大学(青森県弘前市)は8月18・19日の2日間、青森県と一般社団法人避難所・避難生活学会との合同主催で「2025年度あおもり酷暑期避難所演習」を行った。この事業は、同大大学院保健学研究科の冨澤登志子教授が企画したもので、青森県内の自治体防災担当および関係者、弘前大学の学生らを対象に実施……

 この夏、「熱中症警戒」の話題が全国を席巻した。それを裏づけるように、東京大学と京都大学の研究者らが立ち上げた「極端気象アトリビューションセンター(WAC)」(WAC: Weather Attribution Center)が去る8月8日、「2025年7月下旬の記録的高温は『 地球温暖化の影響がなければ発生しなかったレベル』」だったとした……

 去る9月5日12時50分頃、静岡県牧之原市静波から榛原(はいばら)郡吉田町大幡にかけて発生した突風について、気象庁は9月8日、その種類は「竜巻」と認められるとし、その強さは風速約75m/sと推定、日本版改良藤田スケールで「JEF3」に該当すると発表した。牧之原市静波と吉田町大幡にかけての突風では、鉄骨系店舗の外壁材の飛散、電柱の折損などの被害があり……

 文部科学省と気象庁は先ごろ(3月26日)、「日本の気候変動2025―大気と陸・海洋に関する観測・予測評価報告書―」を公表した。それによると、温室効果ガスの濃度上昇、気温上昇、降水量の変化、台風の強度増加などが指摘され、また、地球温暖化が進むにつれて、極端な気象現象の頻度や強度が増加することが予測されている。日本の平均気温は世界平均よりも速いペースで上昇しており、猛暑日や熱帯夜の日数が増加、冬日の日数が減少……

 再生可能エネルギーについて新技術の登場とその可能性が高く評価されつつある。その新技術の筆頭にあげられているのが、「ペロブスカイト太陽電池」と「風力発電の普及」だ。なかでもペロブスカイト太陽電池の原理の開発者は日本の研究者、宮坂力・桐蔭横浜大学特任教授で、ノーベル賞候補とも目されているという……