防災情報新聞とは

■発行普及統括:防災情報機構 特定非営利活動法人

 防災情報機構 特定非営利活動法人は、防災、減災、危機管理および災害救援等にかかる最新情報の発信を事業の主軸として、民間の立場から積極的な提言を行うとともに、あわせてその実現に向けて貢献する事業を推進し、国民生活の安全と安心に寄与することをめざしています。

■編集:防災情報新聞社

 「防災情報新聞」は、阪神・淡路大震災(1995年1月17日発災)を契機に1997年4月、わが国で唯一・初の防災と危機管理に関する全国紙として創刊されました。

 防災に特化したメディアとして唯一、記者クラブ加盟報道各社と同等の取材環境にあって、中央防災会議をはじめとする情報源への幅広い取材活動に当たるいっぽう、地域に根ざした「自助・共助・協働の防災福祉社会」の推進に向けた報道に努め、各方面から高い評価を得てきました。

 紙媒体としての「防災情報新聞」は、一般読者のほか全国47都道府県と約1800市町村、全国の900消防本部へ毎号配布され、総発行部数は月次45,000部(紙媒体最終号である2008年3月17日号時点)を数えました。

 「防災情報新聞」は2008年7月、創刊から11年を経て第2のステージを迎えました。情報配信の主軸がインターネットにシフトするなかで、読者のニーズに対応すべく、インターネット配信による「ウェブ紙」への移行を果たし、新たなステージに挑みました。

 そしていま、2008年の開設以来10年を経過、新元号へ改元される2019年を迎えるにあたり、「WEB防災情報新聞」は心機一転、新サイトを開設しました。

 2019年1月1日をもって、本「WE-BJS 防災情報新聞」~WE-BJS=私たち・WEB 防災(B)情報(J)新聞(S)~として、新装運用させていただきます。

 なお、これまでのサイト(以下、「旧サイト」)の全データは旧サイトにそのまま維持されており(旧サイト内リンクも活きています)、本サイトからのリンク等も今後とも貼られますので、これまでどおり、旧サイトもご利用いただけます。

 防災・減災への志を礎に、これまで培った防災専門紙のノウハウと蓄積した情報をフルに活用し、大きな可能性に挑戦する〈WEB防災情報新聞〉の今後にご期待いただくとともに、今後とも末永く、「WE-BJS=防災情報新聞」をご愛読・ご支援のほどをお願い申し上げます。

 WEB防災情報新聞 編集部

 2019. 01. 01.