防災庁の開設日が11月2日に決定した。防災庁への期待、課題等の考察は11月以降に譲るとして、防災庁発足を前に、本紙は去る10月9日付けで「災害時保健医療福祉活動支援システム(D24H)」を紹介、防災庁がその成否をかける「防災DX」が切り開く防災の新たなフェーズを展望した。本号では引き続き、防災DXの“フィジカル版”とも言える「ドローン」(小型無人航空機)の防災活用への大きな可能性を探ってみたい……

 大規模災害が発生すると被害状況の把握は想像以上にむずかしい。被災した医療機関は診療を継続できるのか。高齢者施設で停電が発生していないか。避難所に十分な水や食料、トイレ、ベッドが確保されているか――現場では情報が分散し、全体像を把握するまでに時間がかかることが少なくない。こうした課題を解決するため、厚生労働省が整備しているのが「災害時保健医療福祉活動支援システムD24H」だ……

 災害リスク情報サービス「TerraScore」というサイトを個人で開発・運営する“有志”から、本紙が新しい防災データサービスを継続的に取り上げていることから情報提供したいとして、次のような「地域の災害リスク判定システム」の紹介を受けた……


 国立大学法人東北大学とソフトバンク株式会社は、「ソフトバンク・東北大学 AI for Disaster Science共創研究所」(以下、「共創研究所」)を、2026年8月1日に東北大学災害科学国際研究所内に設立した。同共創研究所は、地球観測や社会動態のデータ、物理シミュレーションを組み合わせた災害デジタルツインと、防災に特化したAI(人工知能)を融合……

 リスク対策.comを運営する新建新聞社が、10月6日から9日までの4日間にわたり「危機管理カンファレンス2026秋」をオンライン開催する。テーマは「Resilience Next Stage 〜危機を読む力を、組織の力へ〜」。防災、危機管理、BCP、サイバーセキュリティ、リスクマネジメントなど多彩な分野の専門家や実務家が登壇し、最新の知見や事例を共有する……

 日本初の3Dプリンター住宅メーカー・セレンディクス株式会社(兵庫県西宮市)が、福島県須賀川市と「災害時における住宅等の供給に関する協定」を締結した。3Dプリンター技術を用いた住宅等の供給に関する災害時協定の締結は、全国初……

 東京都心、とくに千代田区を活動拠点とする防災士、または都心で働き、暮らす人々で街づくり・防災に興味のある人が主体となり、デジタル技術を活用して防災力を高めようとする「東京防災士DXネットワーク」が活動を本格化させている……


 防災庁創設に向けて国は、防災技術の研究開発と実装を推進すべき研究テーマ及び推進方策等の総合的な検討を目的として、内閣府に「総合防災技術推進会議」を設置。また、被害想定の精度向上と高度化に係る手法やシミュレーションに基づく災害リスク評価手法についての検討を行う「定量的弱部分析手法等検討会」が設けられた……


 今年11月、日本の危機管理の要となる「防災庁」が始動する予定だ。 「ひょうご講座2026」(9月7日〜11月30日、全8回/受講料12,000円)では、日本の防災戦略を牽引する8名のトップ専門家が“ひょうご”に集結、「防災庁始動で何が変わるのか」をテーマに、ニュースでは聞けない“最前線”の生の声を……


 株式会社 Digital Entertainment Asset が市民参加型社会貢献ゲーム「PicTrée(ピクトレ)」を開発し、「ピクトレ 防災チャンピオンシップ2026」を、8月1日から11月30日までの4カ月間にわたり開催すると発表した。同イベントは、全国47都道府県・1718市区町村を舞台とする市民参加型の自治体対抗イベントとして実施……