奈良県は大阪府、京都府、三重県、和歌山県に囲まれた内陸の土地で、海には面していません。北部は500~600mの低い山地が奈良盆地を囲み、大和川が流れています。南部には吉野山近くの吉野川(紀の川)や十津川が流れ、中央付近から南部にかけて1000m~1900mの高山地帯として険しい山々が連なり、ニホンカモシカやツキノワグマが生息しています。
 古墳時代(300~592年頃)、飛鳥時代(592年~710年)、奈良時代(710年~794年)に中央政府が置かれていた奈良には古墳群が数多く発見されています……

 奈良県は大阪府、京都府、三重県、和歌山県に囲まれた内陸の土地で、海には面していません。北部は500~600mの低い山地が奈良盆地を囲み、大和川が流れています。南部には吉野山近くの吉野川(紀の川)や十津川が流れ、中央付近から南部にかけて1000m~1900mの高山地帯として険しい山々が連なり、ニホンカモシカやツキノワグマが生息しています。
 古墳時代(300~592年頃)、飛鳥時代(592年~710年)、奈良時代(710年~794年)に中央政府が置かれていた奈良には古墳群が数多く発見されています……

 「日本三大暴れ川」の一つ利根川が流れる千葉県では、氾濫により過去にたびたび洪水が発生しています。中でも明治43年(1910年)8月の「明治43年関東大水害(庚戌 かのえいぬの大洪水)」は、明治最大の被害をもたらした大洪水として知られています。
 関東地方は梅雨前線の通過にともない8月5日から激しい降雨となり、翌日には利根川と江戸川が増水しました……

 千葉県の過去に起こった自然災害の中で、今回は大きな地震を2つ取りあげます。
 まずは元禄16年(1703年)11月23日午前0時頃に発生した「元禄地震」です。マグニチュード(以下、M)7.9~8.2の巨大地震で駿河・伊豆、甲府領、小田原藩、房総半島、江戸府内、諸国の合計死者数は1万367人、うち房総半島は6534人という記録が残っています。古文書の記録から最大震度7の地震だったと推測されています。
 地震直後には現在の銚子市、九十九里沿岸、南房総市、館山市、鋸南町に津波が襲来し……

 山形県と秋田県の県境に位置する鳥海山は、山頂に雪が降り積もる姿が富士山に似ていることから別名「出羽富士」と呼ばれています。標高2236mの眼下に広がる素晴らしい眺望と山並みは、さすが「百名山」の美しさです。春には雪解け水が山を下り田畑を潤し、人々に多くの恵みを与えてきました。4月は水芭蕉やスミレサイシン、5月はムラサキヤシマオツツジやミネザクラ、シラネアオイなどの可憐な花が咲き、登山の人々の目を楽しませてくれます……