P4 1 損害保険料率算出機構『地球温暖化で変わる洪水(外水氾濫)リスク』 560x319 - 温暖化と洪水リスク

 損害保険料率算出機構が広報資料『地球温暖化で変わる洪水(外水氾濫)リスク』を同機構HPに公表した。同資料は、これまで発信した「身近なものとして考えてみよう 気候変動」(2021年度)、「地球温暖化で変わる台風リスク」(22年度)の続編・第3弾だ……

 一般社団法人日本医療福祉建築協会(JIHa)が先ごろ、『介護施設の防災・減災ガイド』を作成し、ホームページ上で公開した(ダウンロード可)。これは介護施設などで働く人たちが知っていてほしい知識を厳選して掲載したガイドで、近年の自然災害で被災した介護施設の調査や施設職員へのインタビューにもとづいて、具体的な防災・減災対策をわかりやすく示している……

 関西大学社会安全学部では、「回避可能な死のネットワーク(Avoidable Deaths Network」(以下、ADN))およびイギリスのレスター大学との共催で、「回避可能な死の国際啓発デー」立ち上げイベントを、去る3月13日に大阪府泉大津市(テクスピア大阪)で開催した。同イベントは、「3月12日」を「回避可能な死の国際啓発デー」として……

 気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第58回総会が去る3月13日20日、インターラーケン(スイス連邦)で開催され、IPCC第6次評価報告書(AR6)統合報告書の「政策決定者向け要約(SPM)」が承認されるとともに、同報告書の本体が採択された……

image 「東京被害想定マップ」の想定例より 560x259 - 東京都<br>「東京被害想定/マイ・被害想定」<br>を公表

 東京都は昨年(2022年)5月、「首都直下地震等による東京の被害想定」(下記リンク)を10年ぶりに見直し公開した。これを踏まえて都は去る3月24日、同「東京の被害想定」を視覚的に表示する「東京都被害想定デジタルマップ」および「東京マイ・被害想定」を作成、公開した。首都直下地震発生時の被害や、発災後に起き得る状況について、都民が“わがこと”として実感できる情報内容となっているので、ぜひ各サイトを試してみよう……