総合出版大手の株式会社小学館(東京都千代田区)が3月11日、 新型コロナウィルス感染症拡大による休校要請を受け、家庭学習を行う小・中・高校生への自宅学習支援として、学習まんが『小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史』(全24巻)電子版を無料公開した(4月12日まで)。
 『小学館版学習まんが 少年少女日本の歴史』は発売以降、37年間を通じて人気を保ち、2020年に累計2020万部を突破した日本で最も売れている学習まんが……

出雲そば

 生めん類の製造業者団体である全国製麺協同組合連合会(全麺連)の「各地の名産・特産 出雲そば」によれば、「出雲そば」の発祥は江戸時代に松平直政(1601年~66年)が信州松本藩から改易で松江藩となった際にそば職人を連れていったことが始まりだったそうです。直政は徳川家康の孫に当たり、近江(滋賀県)で生まれ越前(福井県)に育ち、14歳だった1614年(慶長19年)に大坂冬の陣で初陣を飾ります。その際に敵である真田幸村から勇猛果敢さを称えられて軍扇を送られたエピソードが残っています……

 地域経済の持続的な発展に向け、自然災害から中小企業の経営資源を守り、事業の中断を防ぎ、被害を最小限にする減災の必要性が高まっている。とくに南海トラフ巨大地震の発生が確実視されることから、関西大学社会安全学部・減災政策研究室(永松伸吾ゼミ)は尼崎市と協働して、中小企業支援の減災対策ツール『企業のための減災ガイドBOOK』を制作した。同ガイドは、尼崎市内の企業および施設などで2月末から配布・配架されている……

防災・家バンク(日本ムービングハウス協会HPより)

 「防災・家バンク」とは、ムービングハウスを用いた応急仮設住宅の普及と社会的備蓄をめざす官民連携の取組みである。ムービングハウス自体もこれまであまり耳慣れない用語だが、ここでは、いわゆるトレーラーハウスやコンテナハウスとは異にしつつ(国際規格の海上輸送コンテナと形状・サイズは同じに設計)、「完成した一般住宅を応急仮設住宅として利用する」という……

国土交通省「頻発・激甚化する自然災害に対応した『安全なまちづくり』」(案/都市計画基本問題小委員会資料より)

 本紙は最近号で、「コンパクトシティ」「ウォーカブルシティ」などを取り上げ、また国土交通省の「防災・減災に向けて総力戦」を挑むという宣言も紹介した。国土交通省と言えば、わが国の“アベノミクス成長戦略”を支える重厚長大(死語?)的なハード施策の推進役の観があったが、まちの雰囲気や市民のゆとり、安全などを重視する方向に舵を切ったか、だいぶ風向きが変わってきたように思える……

WHO:新型コロナウイルスの新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真像(Getty-images)

 「Covid-19」(新型コロナウイルス、または新型肺炎)が国難として急浮上している。情勢は日々 刻々、新局面を迎えており、政府・厚生労働省の決定・発表情報も朝令暮改の様相を呈している。 いま私たち個人に求められる対処・対応法とは――
 2月27日、安倍晋三首相は、総理大臣官邸で第15回新型コロナウイルス感染症対策本部を開 催し、「ここ1、2週間が極めて重要な時期。このため、政府としてはなによりも、子どもたちの健康・ 安全を第一に考え、多くの子どもたちや教職員が、日常的に長時間集まることによる感染リスク にあらかじめ備える観点から、全国すべての小学校、中学校、高等学校、特別支援学校について、 来週3月2日から春休みまで、臨時休業を行うよう要請」すると宣言した……

震災伝承看板「子どもたちの命を救った道(三陸沿岸道路 釜石山田道路)」

 東日本大震災の教訓を後世に伝える「震災伝承施設」登録制度は2018年度に創設され、申請に基づき震災伝承ネットワーク協議会(構成機関:東北地方整備局、青森県、岩手県、宮城県、福島県、仙台市)が登録を行っている。
 「震災伝承施設」とは、東日本大震災から得られた実情と教訓を伝承する施設で、次のいずれかの項目に該当する施設が該当する。
①災害の教訓が理解できるもの……