土屋信行・著「水害列島」の表紙

相次ぐ「大水害」想定公表、
まさに『全域避難、どうする!』

 東京都庁で土木の専門家・水害対策の論客として広く知られ、現在は防災啓発の一人者と してマスメディア、講演、寄稿などで活躍する土屋信行氏。その土屋氏が、最新の知見・データを駆使して首都東京を襲う大水害への警告の書『水害列島』を上梓、7月19日に文春新書として発売される。価格:本体850円+税

 土木学会が2017年6月、東京湾巨大高潮で最悪経済被害115兆円を推計、続いて18年3月、東京都が想定最大規模の高潮が襲来すると最大水深は約10m、浸水が想定される区は23区中17区にも及び、区域内人口(昼間)が395万人に達すると公表。さらに同年8月、東京東部低地帯に位置する江東5区(墨田区・江東区・⾜⽴区・葛飾区・江戸川区)が、大規模水害に際して、地域住民全員(約250万人)を区外へ避難発令する「広域避難計画」と「江東5区大規模水害ハザードマップ」を発表(江戸川区は本年5月、その表紙に『ここにいてはダメ』と書き込んで話題を呼んだ)。

 相次ぐ「大水害」の想定公表は、東京に迫り来る「大水害」がいよいよ現実味を増していることを示す。その対策とは――地域住民の避難行動を促す防災リーダー、必読!

>>文春新書:土屋信行・著「水害列島」

土屋信行・著「水害列島」の表紙
土屋信行・著「水害列島」の表紙

〈2019. 07. 16. by Bosai Plus

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