デジタル庁は去る3月10日、防災分野におけるデータ連携を促進し、デジタル防災を推進するために、防災分野のデジタル技術を活用した民間事業者が開発するシステムやアプリといったサービス等の情報をまとめたWebサイト「防災DXサービスマップ」を公開した。
 「防災DXサービスマップ」は、事業者から応募のあったサービスをまとめたもので……

 大和ハウスグループの株式会社コスモスイニシア(東京都港区)は、株式会社いのちとぶんか社(福島県双葉郡)と協働し、マンション入居者と地域をつなぎ、災害時にも助け合えるコミュニティを形成することをめざす「防災の取組み」を、同社首都圏新築分譲マンション『INITIA』において展開する……

 ソニー損害保険株式会社(東京都大田区)が、1923年関東大震災から100年という節目を迎え、日本における地震と地震保険の歴史を振り返る歴史年表とレポートを公開した。市民が災害に備える機会として活用してほしいとしている……

 「DX」という言葉を最近よく耳にする。これは「デジタルトランスフォーメーション」のことだ。英語のDigital Transformationは「X-formation」と表記されることから、頭文字を取ってDXと略されるようになった。
 わが国で「DX」という用語の本格的デビューは、経済産業省が2018年、日本企業もデジタルトランスフォーメーション(以下、「DX」)を進めるべきであるとして、「DX推進ガイドライン」を公開したことに始まる……

 サニタリー用品「アミーライナー」を企画・販売するアミー株式会社(amiee/東京都港区)が、11月19日「備蓄の日」(東京都による制定。「1年に1度はびち(1)く(9)の確認」のゴロ合わせ)に際し、必要物品でありながら備蓄品として死角になりがちな「下着・サニタリー用品の防災備蓄に関するアンケート調査」結果を公表した……

 株式会社ナビタイムジャパン(東京都港区)が、カーナビアプリ『カーナビタイム』で、「冠水注意地点」と「ハザードマップ」の提供を開始した。『カーナビタイム』では、2021年8月から、走行中に、降雨状況を考慮して、ルート上の冠水注意地点に近づくと音声で注意喚起……


 危機管理テーマの総合トレードショー「危機管理産業展2022(RISCON TOKYO 2022/SEECAT‘22)」が10月5日から7日の3日間、東京ビッグサイトで開催され、コロナ禍を乗り越える姿勢と“リアル展示会”への期待に応えた。来年2023年6月15日〜18日にはその東京ビッグサイトで、5年に1度開催の「東京国際消防防災展2023(FIRESAFETY TOKYO)」が予定されている。防災展示会、防災ビジネスのさらなる活況に期待が高まる……

 危機管理をテーマにした総合トレードショー「危機管理産業展(RISCON TOKYO)2022」が、10月5日から7日の3日間の日程で、東京ビッグサイト西1・2ホールで開催される(主催:株式会社東京ビッグサイト、特別協力:東京都)。危機管理産業展は2005年から毎年開催で今回が18回目。「RISCON」(リスコン)は「Risk=危険、危機」と、「Control=管理・制御」からの合成語で、通称(愛称)として定着している……

 株式会社ウェザーニューズ(千葉市)は、お天気アプリ「ウェザーニュース」(iOS版、Android版)の新バージョンをリリースし、人気のレーダー機能に「停電モード」を追加した。レーダーの停電モードでは、マップ上で停電のリスクを確認できる。また、近くの河川で氾濫の危険が高まった場合にプッシュ通知で知らせる「河川アラーム」を追加した……