7月上旬からの梅雨前線による大雨で列島各地は大きな水害に見舞われ、気象庁はこの災害を「2020(令和2)年7月豪雨」と命名した。7月末になってようやく梅雨明けの兆候が明らかになってきたが、8月以降はゲリラ豪雨をはじめ、台風シーズンを迎える。
 水害は河川の氾濫、土砂災害などによる人的被害、建物の損壊はもとより、水害の直接被害に続いて、「目に見えない被害」と呼ばれる「後片づけ時の感染症対策、衛生対策」が大きな課題となる……


 本年(2020年=令和2年)7月3日以降、熊本県を中心に九州や中部地方など日本各地で集中豪雨が発生、気象庁は7月9日現在進行中の大雨災害について「令和2年7月豪雨」と名づけた(本紙表記は「2020年7月豪雨」)。
 この命名は、気象庁が顕著な災害をもたらした自然現象について、後世に経験や教訓を伝承すること、災害発生後の応急・復旧活動の円滑化を図ることなどを目的として定めるもので、「令和2年7月豪雨」は、初めて現在継続中の災害事象への命名となっている……

 6月12日は1978年宮城県沖地震から42年。宮城県や仙台市は6月12日を「防災の日」と定め、県民・市民がこぞって災害教訓を確認する日としている。
 宮城県はこの日、大規模災害を想定した総合防災訓練を県庁で実施した。「COVID-19」(新型コロナウイルス感染症、以下「新型コロナ」)感染を防ぐため、関係者・県民が一堂に集まって「密」となる従来(3000人規模)の防災訓練のかたちは取れず、参加26機関・団体約200名が電話やウェブ、ネット電話アプリ「スカイプ」などを使って……

 東海地方にあってテントの設計・製造・施工事業で創業52年の歴史を持つ株式会社シノダック(岐阜県恵那市)が、新型コロナウイルス感染症拡散の状況下でこのほど、日頃の加工技術・実績をもとにテント膜を利用した新型コロナウイルス飛散対策商品『マジキルン』を開発、販売開始した……