「伊勢湾台風60年シンポジウム」パンフレットより

 本年が1959(昭和34)年伊勢湾台風から60年となる節目の年であることから、気象庁は、台風と高潮災害についての防災知識の普及啓発に向けて、来たる9月14日に、東京・千代田区でシンポジウムを開催する。
 その主題を「台風、そして東京湾でも懸念される高潮、その怖さを正しく知る」とし、近年、毎年のように起こる大雨・洪水災害で高まりつつある風水害への警戒と同時に、いまでは忘れかけている“スーパー”クラス高潮災害への警戒を呼びかける……

携帯電話なら最大50台のフル充電

 昨年(2018年)9月の北海道胆振東部地震から約1年、道内全域で起こったブラックアウト以来、全国から問い合わせが絶えないのが、「災害・非常用発電地AETERNUS エイターナス」(以下、エイターナス)だ。
 「エイターナス」は、ガソリンや太陽光、風力、水などは一切必要とせず、保存袋を開封し空気に触れさせるだけで起動できる簡単で安全な仕組みで、これが支持され、官公庁では警視庁が導入……

日本海溝海底地震津波観測網(S-net)(左)と、日本海溝のスロー地震

 プレート境界がゆっくり滑って起きる「スロー地震」について、京都大防災研究所などの研究グループが日本海溝周辺の詳細な分布図を初めて作成した。スロー地震の多発地域は東日本大震災で断層が大きく滑った震源域を挟む形で南北に分布していることから、急激な断層破壊を食い止めた可能性が高いという……

ファストエイドの「CPRトレーニングボトル-訓練シート」

 一般社団法人ファストエイドが、ペットボトルで手軽にCPR(心肺蘇生)訓練ができる「CPRトレーニングボトル訓練シート」の一般販売を開始した。シートは1枚あたり300円程度で国内最安。
 9月9日の「救急の日」を含む救急医療週間には全国で救命講習や啓発活動が開催されるため、これに合わせての販売開始だ……

SDGsのロゴ 「世界を変えるための17の目標」

 近年、”持続可能(な)、持続可能性”(英語では sustainable / sustainability)という用語をよく聞く。翻訳調の言い回しで、事実、わが国にはなかった用語・概念だが、いまでは社会的な課題提起から企業戦略まで、”持続可能(な)、持続可能性”は、現代から近未来の世界を理解するためのキーワードとして欠かせないものとなりつつある。
 用語例として”持続可能な社会”を取り上げてみよう。それはどういう社会か――一般的には、「地球環境や自然環境が適切に保全され、将来の世代が必要とするものを損なうことなく、現在の世代の要求を満たすような開発が行われる社会」と定義される……

「渋谷防災フェス-2019」ポスターより

 『渋谷防災フェス2019 〜あらゆる災害に対処するまち SHIBUYA』が来たる8月31日〜9月1日の2日間、東京都渋谷区・代々木公園のB地区・ケヤキ並木・野外ステージ等で開催される。渋谷区は2016年度から総合防災訓練をイノベーション、だれもが参加できる防災訓練にしようと発想を変え、防災フェスと銘打って、町会・区民はもとより、渋谷区を訪れるすべての人の参加を呼びかける防災イベントに進化させた……

恐れている災害(災害種別)

 ニュースリリース「PR TIMES」など情報配信サービスの株式会社マクロミル(東京都港区)は、9月1日「防災の日」と3月11日の「東日本大震災」発生日のそれぞれ約1カ月前に、生活者の災害や防災に対する意識調査を実施し、結果を発表している。このほど、第6回目となる「災害や防災に対する意識調査」結果を公表した……