台風15号の余波は、いまなお続く―― 台風15号は2019年9月5日に南鳥島近海で発生、徐々に発達しながら8日には神津島付近で中心気圧955hPa・最大風速45m/sの「非常に強い」勢力となった。台風はさらに三浦半島に接近、9日3時前に三浦半島を通過し、その中心は東京湾に抜けて北東に進み、9日5時前には千葉市付近に上陸した……
複合災害、二次災害
北海道帯広市で去る5月26日、年間最高気温の記録も更新する38.8℃を記録、JR帯広駅前に設置された40℃まで計測できる電光掲示板の温度計の目盛りが振り切れる事態となり、市民らを驚かせた。この日、北海道網走地区・佐呂間では39.3℃で、北海道の観測史上初となる5月に39℃台を記録した。この記録は北海道の年間の最高気温を更新しただけでなく、5月に観測される気温として全国でも過去最高の気温となり、”気候変動”の一端をうかがわせる異常事象として不安を口にする人もいた……
上画像:台風24号による塩害被…
6月(18日)の大阪北部地震、7月の西日本豪雨、続いて“災害級の猛暑”、8月の台風21号、9月(6日)の北海道地震、9月末から10月初めにかけての台風24号、続いて日本海を北東に進んだ大型の台風25号――。日本は5カ月連続で、大規模な自然災害と、それぞれ新たな“想定を超えた災害”に見舞われるという異常事態をみた……



