株式会社ウェザーニューズ(千葉市)では、今夏も個人向けおよび法人向けに熱中症対策を支援するサービスの提供を始めている。「熱中症情報」では、1kmメッシュの高解像度で48時間先まで1時間ごとの熱中症危険度と、週間予報を確認でき……


 危機管理情報サービスを提供する株式会社レスキューナウ(東京都品川区)は、災害発生時に初動を担う関係者が直面するさまざまなシーンでの“迷いの解消”をコンセプトとする新サービス「IncidentMap(インシデントマップ)」のBeta版の提供を開始した……


 防災士研修センターは「防災士制度」発足以来、全国各地で年間80回以上の研修を実施し、自治体や企業。個人でご参加された多くの受講生から高い評価と信頼を頂いております。防災士研修受講修了者のうち、約半数の方が当センターの研修を受講されています……

 気象庁が「広域に降り積もる火山灰対策に資する火山灰予測情報のあり方(報告書)」を4月25日、公表した。「火山灰予測情報」のあり方・報告書は、「広域降灰対策に資する降灰予測情報に関する検討会」による大規模噴火時の新たな火山灰予測情報の具体的な内容について検討してきた火山灰予測情報の改善案を取りまとめたもの……

 内閣府は去る2月、2020年度から運用している「物資調達・輸送調整等支援システム」について、 能登半島地震活用時などの改善要望を踏まえて、操作性等を改良した「新物資システム B-PLo(Busshi Procurement and Logistics support system)」を整備した……


 南海トラフ巨大地震について、国の被害想定が前回から10年余りたって全面的に見直された。計算方法の変化で津波の浸水域が広がり、避難が遅れた場合も想定して、最悪の場合で、死者は29万8000人と、前回の32万余りから微減。いっぽう、「災害関連死」について初めての推計が行われ、最悪の場合5万2000人……