株式会社ウェザーニューズ(千葉市)が、スマホアプリ「ウェザーニュース」の「積雪レーダー」をバージョンアップし、積雪深をグラフで表示する機能を追加した。「積雪レーダー」は、1kmメッシュ/3時間ごとの高解像度な積雪予測がマップ上で確認できるコンテンツ。スマホアプリ「ウェザーニュース」のユーザーから寄せられる天気や積雪の報告を取り入れることで、より高精度な予測を実現している。任意の地点における3日先までの積雪深の変化がひと目でわかりやすく、雪かきの準備やタイミングの判断に便利だ。

P5 4 ウェザーニュース「積雪レーダー」(例) - ウェザーニュース・アプリ<br>「積雪レーダー」をバージョンアップ
スマホアプリ・ウェザーニュースの「積雪レーダー」(イメージ)

 積雪深をグラフで表示する機能では、グラフの上部に、積雪深の数値(cm)に加えて、積雪の影響度合いを「芝生にうっすら」「道路にうっすら」「道路にしっかり」「道路にどっさり」「どっさり」「豪雪レベル」の6段階で表示し、生活にどのくらいの影響がありそうかも確認することができる。ユーザーから寄せられる報告を活用することで、観測機のない場所でも積雪の実況を詳細に把握することができるようになった。

スマホアプリ「ウェザーニュース」:「積雪レーダー」(iOS 版・Android 版)

〈2022. 02. 19. by Bosai Plus

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