気象庁は、2021年6月29日から、「台風の暴風域に入る確率」について、24時間以内に台風に発達すると見込まれる熱帯低気圧の段階から提供を開始している。気象庁ホームページ(HP)のコンテンツ「台風情報」では今後、台風および発達する熱帯低気圧について、確率の分布表示(下図表示例の左図)や地域ごとの時間変化(同・右図)を表示する。

P3 3 「台風の暴風域に入る確率」 発達する熱帯低気圧の段階からの提供を開始 - 気象庁「台風の暴風域に入る確率」<br>発達する熱帯低気圧の段階から提供
気象庁は「台風の暴風域に入る確率」を、発達する熱帯低気圧の段階から提供開始(同解説図)

 暴風域に入る確率の利用にあたっての留意点として、情報の発表時刻から先の時間の予報になるほど誤差が大きくなるため、台風が離れているときに暴風域に入る確率が低いと予想されている地域であっても、時間が進み台風が接近するにつれて確率が高くなることがある。確率の変化傾向やピークの時間帯に注目し、常に最新の予報を利用することとしている。経路図の更新は1日8回(1、4、7、10、13、16、19、22時頃*)、暴風域に入る確率の更新は1日4回(4、10、16、22時頃*)。
*台風や発達する熱帯低気圧の数によって前後することがある。

気象庁:「台風の暴風域に入る確率」の発達する熱帯低気圧の段階からの提供

〈2021. 07. 16. by Bosai Plus

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