第16回「未来の消防車 アイデアコンテスト」(ロゴより)

“未来の防災”に通じる子どもたちの想像力を育んで

 モリタグループと言えば、1907(明治40)年に創業者・森田正作が日本で初めてガソリンエンジン付消防ポンプを完成させて以来、110年以上にわたってのわが国の消防車のトップメーカーとして知られる。今日では消防・防災事業だけではなく、自然環境を生活汚染から守る環境保全車両やリサイクルプラントなどの分野にも事業展開する。

 そのモリタグループでは、全国の小学生を対象に2005年から毎年、夢のある「未来の消防車」をテーマとした作品を募集する「未来の消防車アイデアコンテスト」を開催している。「消防車にこんな機能があったらいい」、「こんな消防車だったらかっこいい」など、小学生の豊かな想像力で、アイデア豊富な「未来の消防車」のアイデアを募るもの。

P3 2 モリタ「未来の消防車コンテスト」、前回最優秀賞作品 - モリタの<br>「未来の消防車アイデアコンテスト」<br>(第16回)
第15回結果より最優秀賞・山口 蓮さん(9歳)の作品「かたつむり消ぼう車」。蓮さんは作品を次のように説明している――
「この消ぼう車にのっているカプセルの中身は、水、あわ、こな、ガスで、火さいげん場に合わせて使いわけられます。火の中にカプセルが入ると中の消火剤がでてきます。かたつむり消ぼう車は、火の中にも助けに行けます。きゅう助する人もされる人も、あぶなくないようにガードされています」

 「第16回 未来の消防車アイデアコンテスト」の実施要領は――
募集期間:2020年12月15日~2021年3月8日
 最優秀賞にはモリタオリジナルグッズプレゼントのほか、日本最大の消防車製造工場で国内の消防車の過半数がこの工場で誕生するという兵庫県三田市のモリタ三田(さんだ)工場へ招待。
 入賞者の発表は、4月23日に株式会社モリタホールディングスのWebサイト上で行う予定。作品の審査は消防車の製造・販売に携わる役員・社員が選考する。

>>モリタホールディングス:未来の消防車アイデアコンテスト 第16回募集

 モリタグループは創業以来、「人と地球のいのちを守る」をスローガンに、安全で住みよい豊かな社会づくりに取り組んできた。近年では、多様化する火災現場で対応可能な「21mブーム付多目的消防ポンプ自動車 MVF21」に加え、増加する大規模水災害で安全に救助活動を行える「救助用エアボート FAN-BEE(ファンビー)」や、高い走破性を備えた「小型オフロード車 Red Ladybug(レッドレディバグ)」などを開発、危機管理産業展など防災展示会への出展でおなじみ。同コンテストもこれらの活動の一環として、子どもたちの豊かな想像力を育むことを目的にスタートしている。

>>モリタホールディングス

〈2021. 01. 04. by Bosai Plus

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です