ウェザーニューズが無償トライアル開始
わが国でもたちまち普及し始めた新語“DX” (デジタルトランスフォーメーション=デジタル技術による業務やビジネスの変革)。株式会社ウェザーニューズは、自治体や企業のDXを推進するとして、SNSを活用した対話型災害情報流通基盤システム「防災チャットボット」の無償トライアルの提供を開始した。
「防災チャットボット」は、SNSを通して自律的に被災者とコミュニケーションを取り、AIが対話の中から安否確認や不足物資などの災害関連情報を自動で抽出・集約、最寄りの避難所や物資状況などの情報を提供するシステム。すでに三重県、徳島県、広島県、福島県南相馬市などが導入しているという。
![「防災チャットボット」で<br>自治体・企業のDX推進 P4 3 ウェザーニューズ「防災チャットボット」の無償トライアル - 「防災チャットボット」で<br>自治体・企業のDX推進](https://www.bosaijoho.net/wp/wp-content/uploads/2020/10/P4-3_%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA%E3%80%8C%E9%98%B2%E7%81%BD%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9C%E3%83%83%E3%83%88%E3%80%8D%E3%81%AE%E7%84%A1%E5%84%9F%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%AB.jpg)
無償トライアルでは、「防災チャットボット」の災害情報の収集とPUSH通知を提供。自治体や企業の担当者から被害が報告されると、AIがリアルタイムに情報を分類、被害状況を地図上にマッピングする。自治体や企業はそれらの報告を地図上で確認できるほか、現地にいるスタッフに対してPUSH通知を送信し、更なる情報提供を促すことも可能で、スタッフを対象とした防災訓練でも活用できる。最長1カ月まで無償で利用可能。
ウェザーニューズは、自治体や企業で試験的に導入してもらうことでシステムの改良、機能拡張を実施、2021年度に一般利用者に参加対象を広げて、販売を開始する予定。
>>ウェザーニューズ:SNS活用「防災チャットボット」で自治体・企業のDX推進
〈2020. 10. 16. by Bosai Plus〉
防災士の仕事って警察も救急も手を借りないで出来るんですか?知り合いが防災士の資格を取るのに
上級救命講習の認定証を出して手続きを待っていたら防災士の資格証しか貰えなかった研修の会場で出した意味が無い研修センター・防災士協会問い合わせても独自の資格だから救命の資格を持っていても乗せられない協会が違うからだと。同じ命を扱うのにお役所的な出来の悪い公務員みたいな言い方しか出来ないってどうなんだろうって思います