全国こども食堂支援センター・むすびえ
子どもたちを守る!

 子どもに食事や居場所を提供する「こども食堂」の支援にあたる団体が、災害時の対応をまとめたマニュアルを全国で初めて作成した。防災マニュアルを作成したのは、各地の子ども食堂を支援する「NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ」。

 『こども食堂 防災マニュアル』は、「むすびえ」が発行元となり、過去に災害時に炊き出しや弁当などの支援活動を行った経験を持つ「こども食堂」の運営団体などで構成する「こども食堂地域防災拠点化事業検討委員会」を設立、2019年夏にプロジェクトを始動した。

防災士など市民リーダーも協力

 検討委員を務めたのは、防災士、消防団、市民消火隊など防災分野の市民リーダーのほか、「こども食堂」の地域ネットワーク団体や運営者も検討委員など。アイデアを出し合い、実際の災害時の様子などを記したコラムも検討委員メンバーによる書き下ろしにするなど、あくまでも「こども食堂の運営者の役に立つ」内容となっている。

 「むすびえ」では、このマニュアルを手に、全国の「こども食堂」の運営スタッフとともに、「こども食堂 × 防災」の取組みを進めていくとしている。また、2022年度までに全国47都道府県に「防災拠点」となる「こども食堂」をつくり、これらの活動を通して、「災害に負けない力」を「こども食堂」から地域に、社会に広め、大切な人の命と暮らしを守る手伝いを今後とも続けていきたいとしている。

>>全国こども食堂支援センター・むすびえ:「こども食堂防災マニュアル」

〈2020. 06. 16. by Bosai Plus

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