「全国子ども防災作文コンクール」表彰式で

子どもたちの“生き抜く力”を育む
防災作文コンクール

生き生きと躍動する感性――応募作品から16人を表彰
 日本防災士会協力の防災啓発イベント

 災害時に子どもの命を守りたい、子どもたちの「生き抜く力」を育みたい、そういう思いから企画され、誕生した第1回「全国子ども防災作文コンクール」(毎日新聞社後援、日本防災士会協力)の表彰式が8日、東京・千代田区の全国町村会館で開かれ、最優秀賞など小中高生16人の作品が表彰された。
 同作文コンクールの応募資格は小学生・中学生・高校生(および同年齢の人)。作文の主題は、災害がいつ起こっても強い心でいるために、いま、なにをしておくべきか、家族や友だち、地域の人たちと一緒に考えてみようというもの。課題図書として『ボクラはこうして戦う』」(5月中旬発売)の感想文でもOKとした。同書には災害を生き抜いた子どもたちの話が6編載っていて、その感想文、あるいはその登場人物へ手紙を書いてみる……というもの。ただし、応募作文は課題図書に関連しなくてもいいとした。

「全国子ども防災作文コンクール」募集ポスター(上左)と課題図書

 審査は教育関係者や防災専門家でつくる審査会で行われ、表彰式では審査会から、「子どもたちの感性が生き生きと躍動している。また、体験に裏づけられた作品には迫力があった」などの講評があった。

 表彰を受けた16人は次のとおり。
〈最優秀賞〉
 撫養柚奈・阿南市立津乃峰小1年(徳島県)、杉尾奏太・香川大教育学部附属高松 小2年(香川県)、中田 凛・関西創価小4年(大阪府)、照下大地・香川大教育学部附属高松小5年 (香川県)、和佐田真理子・市原市立清水谷小6年(千葉県)、松尾 和・京都市立久世中1年(京都府)、岩崎力也・三島市立北中3年(静岡県)、野崎凪紗・長崎県立諫早高1年(長崎県)
〈毎日新聞社賞〉
 樋口心美・関西創価小4年(大阪府)
〈日本防災士会賞〉
 渡邉陽成・美濃加茂市立古井小1年(岐阜県)、西海羽・益城町立広安小4年 (熊本県)
〈課題図書優秀賞〉
 川口 颯・西武学園文理小2年(埼玉県)、西原颯勇・文京区立昭和小3年(東京都)、原 綾音・船橋市立飯山満小4年(千葉県)
〈審査員特別賞〉
 宅間叶葉・竹原市立忠海小6年(広島県)、井出頼人・山都町立潤徳小4年(熊 本県)

>>第1回全国子ども防災作文コンクール

〈2019. 12. 16. by Bosai Plus

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