フードトラック「駆けつけ隊」

被災地に”こだわり料理”を

日本最大級のモビリティビジネス・プラットフォーム
「TLUNCH」がフードトラックと連携、
“機動屋台”の社会貢献

 日本最大級のモビリティビジネス(移動販売)・プラットフォーム「TLUNCH」(トランチ)を展開する株式会社Mellow(メロウ)は去る9月1日「防災の日」から、TLUNCHの提携フードトラック事業者と連携した社会貢献プロジェクトとして、災害時フード支援ネットワーク『フードトラック駆けつけ隊』を発足した。フードトラックとは、いわゆるキッチンカーなどとくに食品の調理を目的とした設備を備える車両を言う。
 Mellowは、ビルの空きスペースと個性的なフードトラックをマッチングし、こだわり料理を気軽に楽しめるランチスペースを約160カ所で移動展開する。約660店舗のフードトラックと提携し、 大型イベントでの飲食エリアの運営からケータリングまで、屋台とは異なる新感覚のモビリティ店舗をトータルプロデュースしている。
 わが国で頻発する自然災害を背景に、これまでフードトラック事業者からメロウに対して、「フードトラックとして災害ボランティアをしたい」という相談はあったが、Mellowは行政との連携ができていなかった。災害時に食事を提供するには、食材、調理人、設備などが必要となる。食材があるのに設備がなく調理ができない、調理器具はあるのに食材がないなどの理由から「あたたかい食事を食べられない」という話が被災地ではよくある。また、交通規制や食中毒などの問題や、受入れ側にも受入れ体制の課題がある。

株式会社Mellowが立ち上げた災害時フード支援ネットワーク『フードトラック駆けつけ隊』紹介パンフより
株式会社Mellowが立ち上げた災害時フード支援ネットワーク『フードトラック駆けつけ隊』紹介パンフより

 そこでMellowは、被災時の車両の流入を制限する交通規制やフードトラックによるボランティア活動をまとめる団体、行政や支援団体との調整を行う体制を構築、災害時に「食の支援活動」ができる災害時フード支援ネットワーク『フードトラック駆けつけ隊』をつくることにした。同時に、Mellowでは今後、Mellowが出店する地域の行政や企業団体との連携を進め、災害発生時にフードトラック事業者がボランティアとしてその地域、場所で「食のサポート」を円滑に進められる仕組みを構築する方針を打ち出した。
 被災地の「あたたかいご飯が食べたい」という思いと「おいしいご飯を届けたい」という思いをつなげることで、災害時フードトラックによる「食のプラットフォーム」を実現し、被災地がより安心して復旧・復興に専念できる環境づくりに貢献したいとしている。

>>株式会社Mellow:『フードトラック駆けつけ隊』を発足

〈2019. 10. 03. by Bosai Plus

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