「渋谷防災フェス-2019」ポスターより

渋谷区総合防災訓練が進化、“365日 防災SHIBUYA”

『渋谷防災フェス2019 〜あらゆる災害に対処するまち SHIBUYA』が来たる8月31日〜9月1日の2日間、東京都渋谷区・代々木公園のB地区・ケヤキ並木・野外ステージ等で開催される。渋谷区は2016年度から総合防災訓練をイノベーション、だれもが参加できる防災訓練にしようと発想を変え、防災フェスと銘打って、町会・区民はもとより、渋谷区を訪れるすべての人の参加を呼びかける防災イベントに進化させた。

 その4回目となる2019年は、自然災害への対応のほか、2020年東京オリパラに向けて、区民と来街者のテロ災害に対する意識啓発も狙いとして開催する。

 フェス・コンテンツには、東京消防庁の最新のバーチャルリアリティ技術を活用した臨場感あふれる人気「VR防災体験車」やはしご車体験、地震の揺れ体験など、体験を通して「もしも」への対応を学べる仕掛けがいろいろ。謎解きと防災訓練が融合した脱出ゲーム「フラッド(洪水)」などエンタテインメント性も。また、企業やNPO、各種団体によるブースが30以上出展、防災グッズの実演・販売、災害支援活動の紹介も行われ、フードエリアでは移動キッチンカーによるこだわり炊き出しメニューが味わえる。

 家族連れも楽しめるステージショーも多彩。おなじみDr.ナダレンジャー(納口恭明・防災科学技術研究所理学博士)による科学実験教室や、「子ども救急」、「ペット防災」などのほか、警察・消防・自衛隊などによる迫力満点のテロ災害対処デモンストレーションも。被災地支援活動で活躍するアーティストたちもキャンドルナイト(31日夜)に集う。

 公助(行政・防災機関)による訓練・実演、そして会場と区内での「まちなかシェイクアウト(だれでもその場で参加できる地震防災訓練)」も行われ、この2日間、渋谷は“大災害に備えるまち”になる。この2日間の防災志向を日常化し、本流化することが大切だ。

>>渋谷 防災フェス 2019

〈2019. 08. 19. by Bosai Plus

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