東京都地域防災計画-震災編(令和元年修正)の概要より

 東京都は去る7月19日、震災への備えを具体的に定めた「地域防災計画」を5年ぶりに修正した。

 新たな取組みとしては、女性に配慮した避難所の設置や乳児用液体ミルクの調達などを進める、災害時に避難所ともなる公立学校の屋内体育施設の空調設置を支援する。また訪日外国人への対策として避難情報などを確認できる「東京都防災アプリ」を多言語化するほか、外国人にも分かりやすいピクトグラムを活用した案内板などを整備するなど、情報提供の充実を図る。

 いっぽう防災まちづくりやICTなど新技術の進展にかんがみ、VR防災体験車など仮想現実(VR)機能を活用した防火防災訓練やツイッター分析ツールによる災害情報の収集分析など震災対策を取り巻く最新の動向を踏まえた取組みを反映させるとともに、東京2020大会を見据えて、震災対策の実効性をより一層向上させるとしている。

 さらに、ブロック塀の撤去や新設(木塀設置など)への支援策や無電柱化の推進・支援も盛り込んだ。

>>東京都:東京都地域防災計画 震災編の修正について

〈2019. 08. 05. by Bosai Plus

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です