耳が聞こえない人の通話を手助けする「電話リレーサービス」がこの7月1日から公的サービスとして始まった。聴覚障害者、難聴者、発話困難者(日本財団では「きこえない人」と表記)と、きこえる人(聴覚障害者等以外の人)との会話を、通訳オペレータが「手話」または「文字」と「音声」を通訳することにより、電話で“即時双方向”につながるサービスだ……