火山活動度の評価手法開発、
火山のランク分けを目指す

 国の火山調査研究推進本部(火山本部)は先ごろ、「総合的かつ基本的な施策及び総合的な調査観測計画について」(今後10年間の総合的な調査観測計画)をとりまとめた。科学的根拠に基づき活火山をランク分けすることや、火山に関する調査や観測などの基本的な考え方を示し、「総合基本施策」に盛り込んだ。

P5 5 「火山調査観測に関する事項」、「火山に関する調査及び研究」、「火山研究・実務人材の育成と継続的な確保」の関連性(火山本部資料より) - 火山本部 今後10年間の<br>総合的な調査観測計画
「火山調査観測に関する事項」、「火山に関する調査及び研究」、「火山研究・実務人材の育成と継続的な確保」の関連性(火山本部資料より)

 基本施策では、観測・予測・対策を一体的に推進し、火山活動やハザードの適切な把握、噴火の時期、場所、規模などに応じた火山災害の予測を主な目標に掲げた。また、火山研究・実務人材の育成と継続的な確保を課題として取り上げている。
 今後、火山の活動度を評価するための手法開発に取り組むとともに、火山のランク分けを目指して新たに部会を設置する予定。

火山調査研究推進本部:第5回 本部会議

〈2026. 07. 02. by Bosai Plus

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