image 『sonae 備絵』 - アートとして楽しめる防災トイレ<br>『sonae 備絵』

アーティスト、プロジェクト関係者には被災経験者も

 株式会社ドリームホールディングス(福岡市、東京都港区)は、関東大震災発生から100年の節目の9月1日、災害時に向けて備えてほしい簡易トイレをコンパクトに収納、かつ壁に飾るアートとしても楽しめる“日常に溶け込む災害時の備えアート”『sonae 備絵』プロジェクトを始動、9月8日から販売開始した。

P6 1 『sonae 備絵』 - アートとして楽しめる防災トイレ<br>『sonae 備絵』
『sonae 備絵』は普段はリビングやトイレの壁に。いざというときには「災害時トイレキット」30回分をスリムに収納する。お気に入りの絵画は災害時の癒しにも

 『sonae 備絵』は、お気に入りのアートピースとして、普段はリビングやトイレ、コミュニティスペースの壁に飾っておける。そして、絵画の枠にはいざというときに活用できる「災害時トイレキット」30回分をスリムに収納(30回分は1人暮らしで約6日分)。いざというときの“備え”を通じて、家族やコミュニティの防災意識や会話を喚起することができ、災害時や断水時にはサッと取り出して使える。

 『sonae 備絵』では人気アーティストの作品を展開し、アーティストとともに啓発メッセージを発信していく。本年9月の商品デビュー時は「関東大震災発生から100年」の節目を迎えることから「Reborn」と題し、“災害からの復興の希望”をテーマにしたアーティストの描きおろし作品が登場。復興への不屈の勇気、また故郷や日本への愛情、支えあい、励ましあうコミュニティの温もり、未来に向かうポジティブな気持ちなどをイメージした作品を、人気アーティスト3名からの提供を受けている。

 排せつは健康問題と直結するため、災害時の避難生活などでは命を守るうえでトイレへの備えは欠かせないのだが、まだまだその重要性は認知されていないのが現状だ。同社では今後もトイレの備えの必要性をより多くの人に知ってもらうため、人気アーティストの賛同を得てシーズナルにテーマを設定し、同プロジェクトで人びとに生きる勇気を与える絵画作品を商品化していく。
 また、売上の一部を使い、全国の幼稚園・保育園に『sonae 備絵』を寄贈することを予定している(寄贈用は紙製を予定)。

 ちなみに、プロジェクト参画アーティスト、プロジェクト関係者のなかには東日本大震災や熊本地震、水害などでの被災経験者もいる。

P6 2 「sonae 備絵」デザイナー 髙田尚弥の作品 - アートとして楽しめる防災トイレ<br>『sonae 備絵』
「sonae 備絵」デザイナー 髙田尚弥(たかたなおや)さんは熊本県上益城郡御船町出身で、熊本地震で被災しているという

▼簡易トイレ30 回分(1人暮らしで約6日分、2人暮らしで約3日分)
・サイズ:フレーム外寸: 330× 330× 5mm アート部分: 294× 29mm
・価格:3万円〜(税抜) ※アート作品により異なる

「sonae 備絵」:公式ECサイト

〈2023. 09. 15. by Bosai Plus

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