防災士活動事例集 イメージカット

共感を呼ぶ “防災志”が貫く地域防災への貢献

 防災士をめざす人、自治体・関係機関に読んでほしい

 認定特定非営利活動法人 日本防災士機構(会長:國松孝次、理事長・髙田 恒)からこのほど『防災士活動事例集』(冊子/A4判、本文52ページ)が刊行された。
 2003年にスタートした防災士制度での防災士認証数は2020年5月末現在で累計19万6000名を超え、まもなく20万人の大台に達する。防災士は地域に根ざし、防災士同士の連携で地域防災力の向上に寄与しようと、日々さまざまな活動を行っている。
 その活動は、地域住民に向けた防災啓発・防災講演会から、自主防災組織や町会、学校などでの初期消火訓練・防災訓練、応急手当訓練、図上防災訓練、避難訓練など、そして自治体と連携した避難所運営訓練など多岐にわたり、いずれにおいても防災士が指導的役割を果たしていることがこの『事例集』から読み取れる。

P3 3 日本防災士機構・刊『防災士活動事例集』の表紙より - 日本防災士機構<br>『防災士活動事例集』を刊行
日本防災士機構 刊『防災士活動事例集』冊子表紙より

 同冊子は、防災士(個人)14名の活動事例と、全国に展開する団体(日本防災士会、自治体防災士団体、学生防災士団体)の11事例、4県市に見る防災士養成事業、被災地支援活動事例などを取り上げているが、とくに共感を呼ぶのは、こうした活動が防災士の“純な志”に発していることで、それは感動的ですらある。

 『活動事例集』が防災士をめざす人の参考になることはもとより、自治体・防災関係機関にとっては、防災士が地域防災の向上に向けて連携すべきカウンターパート(対口)であることを裏づける資料ともなることは確かだ。

>>日本防災士機構

〈2020. 06. 02. by Bosai Plus

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