パナソニックの『防災持続力を備える家』イメージ

『令和』最初の、住宅業界初の『防災持続力を備える家』

P5 1 パナソニックの『防災持続力を備える家』イメージ - パナソニックホームズ、 『令和』の時代に 新しい防災住宅の価値を提唱
パナソニックの『防災持続力を備える家』イメージ

防災意識自体が高まるなかで、「備えを継続できる」と答えた人は非常に少ないという現実に応えて

 大手住宅メーカー・パナソニックホームズ株式会社は先ごろ報道関係者を集めて、同社が開 発した「防災持続力を備える家」の強度を証明する実験を行った。
クレーンに吊るされた直径1m・重さ1トンの鉄球を勢いをつけて思い切り住宅の骨組みにぶ つけるという実験で、確かに骨組みは無事に鉄球の直撃に耐えた。テレビ報道各社は一斉にそ れを伝えた。

 平成から『令和』へ、時代の転換期(?)を迎えようといういま、世の中は“平成最後の……”から、 「令 和 初めての……」へと一斉に動き出している。パナソニックホームズはこれを先 取りして― ―いわく「『令和』の時代に新しい防災住宅の価値を提唱する」とした。
 その言わんとするところは「まもなく迎える『令和』の時代に本当に安心な住まいは、防災意識 の「持続」までサポートする家=防災持続力を備える家」だということ。同社は『防災持続力を備 える家』を、低層戸建住宅・多層階住宅・集合住宅に新しく展開し、全国の展示場で「災害時も、 ずっと暮らせる安心を」をテーマにキャンペーン活動を始めている。その背景として、防災に対す る意識調査を実施したことがある。

 その結果、「備えを継続するむずかしさ」が課題として浮上し、これからの新時代に人びとが安 心して暮らすためには、防災を「持続させる」という住宅業界初の新しい価値を提供できる家づく りが必要と考えたという。この課題に対して、同社の提案は、「家の備え×家族サポート×IoT」と なった。

▼家の備え
 災害時も家族を守り、自宅で生活を続けるための住宅性能・設備。超高層ビルの制震技術「座 屈拘束技術」を工業化住宅で唯一3戸建住宅の構造に採用、停電時は約3日分の電気を確保で きるパナソニックの太陽光+蓄電システム、常に新鮮な水を貯え、断水時は約3日間の飲料水を 確保できる貯水タンクを備える等、家自体が防災の備えを持続

家族サポート
 パナソニックのくらしの統合プラットフォーム「HomeX」が、家族の備えを技術とサービスでサ ポート。(1)気象警報と連動して台風等の予報を通知、(2)自動的に蓄電して停電に備え、(3)自動 でシャッターを閉めて暴風に備える

 また、施主専用サイト「Panasonic Homes CLUB」で、備蓄品の入替や災害後の設備復旧手順 等の情報提供等、人の意識が及ばない防災までを喚起する「防災リマインダー」を用意。さらに、 施主の有料会員制度「あんしん倶楽部」では、台風や床上浸水で受けた被害に応じて見舞い金 を支払うなどの補償サービスを備えている。

>>パナソニックホームズ:『防災持続力を備える家』

< 2019. 04. 17. >

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