世界の持続可能な観光地を表彰する国際認証機関「Green Destinations」(本部:オランダ)が、2025年版「世界の持続可能な観光地 TOP100」で、6つのカテゴリーで世界の100地域を選出した。そのうちのカテゴリー「Thriving Communities(活気あるコミュニティ)」部門で、高知県黒潮町の防災文化と津波避難タワーなどの防災視察を観光資源化し、周辺の周遊と組み合わせた「防災ツーリズム」を高く評価し、TOP100の1地域に選出した……
防災ビズ
KDDIはこの10月1日から、南海トラフ巨大地震などの大規模災害に対する自治体の防災力強化に寄与するため、1枚の地図上に複数の災害関連情報を重ねて表示できる「防災マップボード」の商用提供を開始。1つの地図に多数の情報を重ねて軽快に表示できるハイパーレイヤリング技術(KDDI特許技術)を活用……
2005年の初開催から20年、第21回となる国内最大級の「危機管理」総合トレードショー「危機管理産業展2025」(「テロ対策特殊装備展(SEECAT)」併催)が、去る10月1日〜3日の3日間、東京ビッグサイトで盛況裏に開催された……
丸富製紙株式会社(静岡県富士市)が製造する日本で一番長い「超ロングトイレットペーパー約7.11倍巻シングル 1ロール」が、全国のセブンイレブンで順次発売開始されている。この「7.11倍」は、ただ長く巻くのではなく、原料から見直し、滑らかさ・強さを追求した新しい超長巻きトイレットペーパー……
“ローリングストック”(「ストックローリング」)という災害食の備蓄法があるが、パスタ(とパスタソース)はまさに、日常的に食べながら食材を回転・補充できる備蓄法だ。このほど、長期保存食「IZAMESHI(イザメシ)」を開発・販売する杉田エース株式会社から新作「そのままPASTA」が発売された……
奥村奈津美さんは仙台の放送局のアナウンサーとして東日本大震災で被災、発災直後から災害報道に携わり、以来、全国各地の被災地取材、復旧ボランティアとして被災地支援を続ける。母になったいま、子育て世帯は備えることで救える命があるという想いで……
滋賀県大津市の協同印刷が、災害発生時に迅速な救助活動を支援するための新製品『SOS安否確認トリアージキット』を新開発した。同キットは、日本で初めて(同社調べ)、家屋の外部から在住者の避難状況を明示できる仕組みにより、救助の優先度(トリアージ)を判別できる機能を備え……
星野リゾートといえば、和の空間に現代的なくつろぎを演出したデザイン志向と、地域や季節にこだわったもてなし、きめ細やかなサービスで旅を演出、「旅を楽しくする」をテーマに、国内外71の“リゾート・温泉旅館”施設の運営会社として知られる。その星野リゾートが、沖縄県の宿泊施設予約における「台風安心特約2025」の案内を5月7日から開始している……
「防災万博」が5月28日、「大阪・関西万博2025」EXPOホールで開催される。主催は株式会社Meta Heroes(大阪市)で、同イベントでは、防災に取り組む「レジリエンスヒーロー」たちが、メタバース(XR)やAI、DXを活用した最先端の防災・減災プロジェクトを発表……
危機管理情報サービスを提供する株式会社レスキューナウ(東京都品川区)は、災害発生時に初動を担う関係者が直面するさまざまなシーンでの“迷いの解消”をコンセプトとする新サービス「IncidentMap(インシデントマップ)」のBeta版の提供を開始した……
シェルターワンはその“志”を、「すべての被災者に、安心と尊厳を。――私たちは、日本における避難所のあり方を根本から見直し、災害時においても人間らしい生活を守る仕組みをつくるために、この会社を立ち上げた」とし、避難所環境を、SUM基準(標準化・ユニット化・機動力化 *後述)を軸とした統合運用モデルで刷新、発災から48時間以内に生活環境を整え、災害関連死をゼロにすることをめざす」としている……
「災害時における離れた避難所同士の遠隔コミュニケーション」を可能とし、自治体における避難所運営のDX(デジタル・トランスフォーメーション)に貢献しようという“防災テック”が登場した。アルプス システム インテグレーション株式会社が開発した「InterPlay Elastic Framework」(インタープレイ・エラスティック・フレームワーク)をアップデート……









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