南海トラフ地震を想定し 3月16日に大規模防災訓練
当日は入学を検討している人を対象とした特別見学ツアーも実施予定
医療・福祉・リハビリの専門学校・名古屋医専が、来たる3月16日、名古屋市消防局(中村消防署、本部機動部隊 特別消防救助隊、消防航空隊)と連携し、南海トラフ地震を想定した防災訓練を、名古屋医専(モード学園スパイラルタワーズ *後述)で実施する。
同訓練では、南海トラフ地震の発生により負傷者が発生した状況を想定し、看護師・救急救命士をめざす学生が、日頃の学びで培った知識と技術を活かして応急救護活動に取り組む。学生は、負傷者を安全に避難誘導した後、応急処置を行い、消防部隊へ引き継ぐ。 避難・救助活動においては、スパイラルタワーズ屋上(地上170m)からの消防ヘリコプター救助(消防航空隊)、7階からのロープ降下救助(本部機動部隊 特別消防救助隊)、はしご車による救助活動(中村消防署の消防隊)といった実災害を想定した大規模かつ実践的な訓練を実施する。これにより、災害発生時に即応できる体制の強化を図る。
また当日は、入学を検討している人を対象とした特別見学ツアーも実施予定。同訓練を通じて、将来、医療や救急をめざす人に向け、名古屋医専の学生が日頃から積み重ねてきた学習成果や実践的な教育を見学してもらうとともに、地域の人たちにとっても防災意識の向上につながる機会となることをめざしている。

名古屋医専は、臨床救急・看護・リハビリテーション・歯科医療スポーツ・東洋医療・医療情報福祉の7分野を統合的に網羅し、隣接領域も複合的に学べる新時代にふさわしい画期的な教育構想のもとに設立されたコ・メディカルの総合校だ。
専門技術を有するエキスパートの最高位称号「高度専門士」が与えられる4年制実践教育を中心に、チーム医療に対応するエキスパートを育成する。開校以来17年連続で希望者就職率100%を達成。「医療の国家資格」と「就職」を保証する3大保証制度『国家資格 合格保証制度』『完全就職保証制度』『給与保証制度』は自信の証明だとしている(2008年度以降の実績)。
ちなみにモード学園スパイラルタワーズ (もーどがくえん-)は、2008年3月にオープンした地上36階・地下3階・高さ170mの高層ビルで、スパイラルという名前のとおり各階がらせん階段のように回転していく構造。外側は三角形の窓ガラスが多数使われている。 地上階は名古屋医専のほか、名古屋モード学園・HAL名古屋の専門学校専用で、地下にショップ・レストランが入居する。
〈2026. 03. 10. by Bosai Plus〉

