10月15日は、「世界手洗いの日(Global Handwashing Day)」。国際衛生年の2008年に、ユニセフ(国連児童基金)など水と衛生の問題に取り組む国際機関や大学、企業などによって定められた日だ。病気の原因となるウイルスや細菌から身を守るために、子どもたちが自分でできる、もっともシンプルで効果的な習慣である手洗いは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界で広がり続けるなか、その重要度を増している……