学会・NPO・団体


今後迫りくる火山災害への対策研究

 2014年9月27日に発生した御嶽山噴火は、死者行方不明者63名を出す戦後最大の火山災害となった。しかし、この御嶽山噴火は水蒸気噴火という噴火現象の規模ではそれほど大きくない 噴火ではあったが、災害発生当日は天候もよく登山日和のため、多くの登山者が火口周辺にいるなかで発生した現象のため、多くの犠牲者を出す結果となった。
 このため、内閣府では2016年に活火山法を改正し、各活火山において火山防災協議会の設置とその協議会を中心とした火山災害対策を進めることとなった……もっと見る


ゲヒルンの「特務機関NERV防災アプリ」

 ゲヒルン株式会社(東京都千代田区)は、2019年9月1日(防災の日)に「特務機関NERV(ネルフ)防災アプリ」の提供を開始した。同アプリは、地震・津波・噴火・特別警報の速報や洪水や土砂災害などの防災気象情報を、利用者の現在地や登録地点に基づいて最適化して配信するスマートフォン用サービス。被害が予想される地域の居住者や訪問者などが的確に状況を認識し、迅速な判断・行動が取れるよう補助する目的で開発された……もっと見る


第1回 全国子ども防災作文コンクール 表彰

 災害時に子どもの命を守りたい、子どもたちの「生き抜く力」を育みたい、そういう思いから企 画され、誕生した第1回「全国子ども防災作文コンクール」(毎日新聞社後援、日本防災士会協力) の表彰式が8日、東京・千代田区の全国町村会館で開かれ、最優秀賞など小中高生16人の作品 が表彰された……


「ハザードマップ」避難所立地の最適化に活用を

 特定非営利活動法人地理情報技術研究所(東京都新宿区)は、2019年台風19号による長野市千曲川の洪水被災地区に対する調査を2019年10月15日~11月27日に行い、12月6日にその結果と分析を発表した。それによると、台風19号による長野市千曲川の洪水被災地区は、長野市洪水ハザードマップと見事に重なり合い、ハザードマップの重要性が立証されたとしている……


工学院大学、伝統的建造物の消防技術を産学共同で開発

 工学院大学建築学部の研究グループ(後藤治教授、田村雅紀教授、村上正浩教授)と、能美防災株式会社は、茅葺き屋根など伝統的建造物における発災時の延焼防止・燃焼抑制効果を持つ「高粘度液体」を用いた消防技術を産学共同で開発した。
 このところ、世界遺産「首里城跡」の上に復元されていた首里城(那覇市)全焼の衝撃に続いて、世界文化遺産登録・白川郷(岐阜県白川村)近くで物置小屋と配電設備小屋が全焼するなど、文化財等の防火体制・対策が大きな課題として急浮上している……


ジョイセフ、全国の被災地から 母子支援者が集結

 世界の女性の命と健康を守るために活動している国際協力NGOジョイセフは、2011年の東日本大震災以降、これまで日本の被災地において支援活動を実施してきた。そのジョイセフが来たる11月23日、ともに各被災地で女性・母子に寄り添う支援を行ってきた保健師・助産師、ママグループが一堂に会して、それぞれの経験を共有し、交流する「経験共有会」を愛媛県松山市のえひめ共済会館で開催する……もっと見る


酪農学園大学 GISを用いて台風19号による洪水状況を可視化

 酪農学園大学(北海道江別市)農業環境情報サービスセンターの金子正美教授(環境GIS 研究室)は、台風19号による各地の洪水の状況をGIS(地理情報システム)を用いて可視化す るシステムを構築し、ネット上で公開している。  このシステムでは、2019年10月に広域で被害をもたらした台風19号について、洪水前後の 衛星画像を画面中央のバーを移動させることにより、浸水域を確認できる……もっと見る


”調査のインフラ” 「LINEリサーチ」 ICTを防災に活かせ

 LINE株式会社(東京都新宿区)は、同社が参画するAI防災協議会と共同で、台風19号の被害状況に関する調査をスマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」で実施、その結果をまとめ先ごろ公表した。
 AI防災協議会は本年6月18日に設立され、政府が情報提供するなど、産・官・学連携の組織。内閣府戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)で研究開発されている「人工知能(AI)技術やSNS等を活用した災害時情報収集」のしくみ構築の一環となる……もっと見る


図書館総合展で防災科研が「災害と図書館」イベント(11月13日開催)

 第21回図書館総合展が来たる11月12日〜14日の3日間、横浜市のパシフィコ横浜で開催される。図書館総合展は、図書館関連業界で最大のトレードショーで、館種を超えた図書館界全体の交流・情報交換の場となっている。また、学習環境・情報流通に関する技術と知見を発表する場で、都市計画・行政関係、教育関係、出版をはじめとするメディア・情報関連産業を巻き込むイベントに成長している。
 国立研究開発法人防災科学技術研究所は、図書館総合展において被災経験の継承が防災力の向上につながることを期して……もっと見る


台風19号 三陸鉄道ローカルインフラ被害

 台風19号被害を概観すると、河川が大河川の氾濫のいっぽう、中小河川の”反乱”を見たのと 同様、鉄道も主要幹線に加えて、ローカル線が各地で多く被害を受けた。JR東日本の中央本線、 両毛線、水郡線、東北本線、磐越東線、八戸線、吾妻線、飯山線などのほか、東武鉄道の佐野線、 しなの鉄道、上田電鉄、阿武隈急行、そして箱根登山鉄道などが大きな被害を受け、いまなお復 旧工事、早期運行再開に努めているところだ……もっと見る


大学キャンパス=一時避難所が防災セミナー会場

 追手門学院大学(大阪府茨木市)は、地域住民の一時避難場所になっている新キャンパス・茨木総持寺キャンパスで、地域・茨木市・大学連携による防災セミナーを11月17日に開催する。この防災セミナーは、一時避難場所になっている同大学の茨木総持寺キャンパスを地域住民に知ってもらい今後の災害時の避難、防災・減災に役立ててもらおうというもので、一時避難所としての防災セミナー会場を周知するユニークな試みとなる……もっと見る


芝浦工業大学の「防災遠足」に 東京・墨田区の地域住民が参加

 芝浦工業大学(東京都港区)の学生プロジェクト「すみだの“巣”づくりプロジェクト」は、去る9月21日、東京都墨田区東向島・鐘ヶ淵で、一時集合場所から避難場所まで観光スポットを巡りながら歩く「防災遠足」を実施した。
 実際に地震が起こったときに災害弱者になりやすい小学生17名やお年寄り24名などをはじめ、地域から117名が参加。一時集合場所のふじのき公園、東向島ふじ公園、鐘ヶ淵駅西口から3グループに分かれ、防災について学び、地域の魅力を再確認しながら広域避難場所である「東白鬚(ひがししらひげ)公園」へまち歩きを行った……もっと見る


第13回「キッズデザイン賞」受賞作品発表

 NPOキッズデザイン協議会は去る9月25日、第13回「キッズデザイン賞」の受賞作品263点の中から、最優秀賞、優秀賞など優秀作品33点を発表した。最優秀賞である「内閣総理大臣賞」は、Terada3DWorksの「フライングディスク運動型STEAM教育プログラム」が受賞した……もっと見る


Mellow 災害時フード支援ネットワーク 『フードトラック駆けつけ隊』を発足

 日本最大級のモビリティビジネス(移動販売)・プラットフォーム「TLUNCH」(トランチ)を展開する株式会社Mellow(メロウ)は去る9月1日「防災の日」から、TLUNCHの提携フードトラック事業者と連携した社会貢献プロジェクトとして、災害時フード支援ネットワーク『フードトラック駆けつけ隊』を発足した。フードトラックとは、いわゆるキッチンカーなどとくに食品の調理を目的とした設備を備える車両を言う……もっと見る


令和防災研究所 第1回シンポジウムより

 設立からほぼ5カ月となる去る9月23日、令和防災研究所は設立記念シンポジウム「平成災害史の教訓と令和に向けた課題」を、東京・千代田区の全国都市会館に約300名の聴講者を集めて開催した。
 シンポジウムは青山佾所長(明治大学名誉教授、元東京都副知事)の挨拶に始まり、「1部:発表」(同研究所理事/研究員による研究ブリーフィング)のあと、ゲストスピーカーとして浦野 修・NPO日本防災士会会長による「日本防災士会の活動」の講演、「2部:パネルディスカッション」の構成……もっと見る


危機管理産業展(RISCON)2019 リポート

 「危機管理産業展)2019(RISCON TOKYO 2019/SEECAT‘19」(主催:株式会社東京ビッグサ イト、特別協力 : 東京都)が10月2日〜4日の3日間、本年4月に開設された青海展示棟(東京ビッ グサイト。東京都江東区)で開催された。同運営事務局の入場者速報では3日間の延べ来場者数 は1万8486人で、前回実績から約4%減だった。
 同展示会は、危機管理に関わるわが国最大級のビジネストレードショーとして2005年に第 1回を開催、第15回となる今回は「防災・減災ゾーン」、「セキュリティゾーン」、「事業リスク対策 ゾーン」の主要3分野に加え、「サイバーセキュリティワールド’19」、「PPE・労働安全フェア’19」、 「気象ビジネスサミット’19」が特別併催企画。今回は会場を東京ビッグサイト展示会場から青 海展示棟(東京ビッグサイト)へ変更して全300社450小間を配置・構成した。また、特別併催企 画展として「テロ対策特殊装備展(SEECAT)’19」も同時開催……もっと見る


大学共同講座「2019年度インターカレッジ西宮 第4回」

 「2019年度インターカレッジ西宮 第4回」(主催=西宮市大学交流協議会・西宮市)が去る9月26日、西宮市大学交流センター(兵庫県西宮市)で開催された。大学共同講座は専門分野の講義をリレー式で行うもので、今回の共通テーマは「変容する災害に備えて 防災・減災、復旧・復興」……もっと見る


大学共同講座「2019年度インターカレッジ西宮 第3回」

 「2019年度インターカレッジ西宮 第3回」(主催=西宮市大学交流協議会・西宮市)が去る9月19日、西宮市大学交流センター(兵庫県西宮市)で開催された。大学共同講座は専門分野の講義をリレー式で行うもので、今回の共通テーマは「変容する災害に備えて 防災・減災、復旧・復興」……もっと見る


聖心女子大 身近なチャレンジとしての気候変動

 聖心女子大学グローバル共生研究所(東京都渋谷区)は、地球規模課題である気候変動を展示テーマに、2年間(2019年4月から2021年3月まで)・4回に分けて異なるトピックに焦点を当て、多角的にアプローチしている。本年4月から8月にかけて行われた第1弾「ファッション×気候変動」では、Tシャツなどの身近なファッションが、いかにして気候変動と関わっているかを紹介した。
 このほどスタートした第2弾(2019年9月5日〜2020年4月28日)は、「女性と社会的弱者にとっての気候変動」がテーマとなっている……もっと見る


「爆弾低気圧」 世界初、急発達メカニズムを解明

 立正大学、九州大学、海洋研究開発機構、名古屋大学の共同研究チームは去る6月、2018年1月4日に米国東方海上で発生した「スーパー爆弾低気圧」事例を研究、その発達要因を世界で初めて解明したと発表した。この「爆弾低気圧」は従来の低気圧発達理論では説明できないほどの急発達を遂げ、暴風や大雪となって甚大な被害をもたらした。
 研究チームは、スーパーコンピュータ「地球シミュレータ」上で雲の詳細を再現できる数値モデルを用いて、海洋上で発達する低気圧の詳細な構造をシミュレーションし、その結果を分析……もっと見る


地下街での避難誘導、駅の案内ロボット…情報最先端!

 台風による運休計画や事故による運休など、このところ鉄道などの公共交通機関の利用者向け情報提供をめぐる話題が多いなか、先ごろ、東京都内の鉄道駅での災害情報や利用提供をめぐる情報サービス開設のニュースが続いた。
 そのうちひとつは、東京駅八重洲地下街「メイン・アベニュー」に設置された52面のデジタルサイネージ、および3面マルチディスプレイを使用した、緊急地震速報や防災メールに連動した災害関連情報の自動配信開始のニュースだ……もっと見る


京大など研究グループ 「スロースリップ」が巨大地震連動を止めた(!?)

 プレート境界がゆっくり滑って起きる「スロー地震」について、京都大防災研究所などの研究グループが日本海溝周辺の詳細な分布図を初めて作成した。スロー地震の多発地域は東日本大震災で断層が大きく滑った震源域を挟む形で南北に分布していることから、急激な断層破壊を食い止めた可能性が高いという……もっと見る


関西大学:高槻「安全ミュージアム」に「災害マンガ・絵本コーナー」

 関西大学高槻ミューズキャンパスでは、学生ならびに地域への防災啓発の取組みとして、本年7月、「災害マンガ・絵本コーナー」を構内の地域開放エリア「安全ミュージアム」内に設置した。
過去の災害を忘れず、教訓として未来に生かしたい、という強い想いを込め、学生、地域住民に防災への意識向上を促し、地域防災力アップをめざす趣旨だ……もっと見る


日本福祉大学 潜在看護職を活用、地域ネットワーク構築へ

 南海トラフ地震の危機感が高まる中で、愛知県西部、名古屋市や豊明市、刈谷市の南に突き出した知多半島では、大規模広域災害時に外部からの救助が到着するまでに時間を要することが懸念されている。
 日本福祉大(愛知県美浜町)はこのほど、「潜在看護職を活用した新たな地域包括ケアと災害にも強い地域ネットワークを築く調査・研究事業」を課題名として、厚生労働省令和元年度老人保健健康等増進事業に採択されたとして、看護師などの免許を持ちながら就業していない潜在看護職人材の発掘に乗り出すことを発表した
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関西観光本部 訪日外国人向け情報サービスを開設

 近畿地方を中心に地方自治体や経済団体でつくる関西観光本部(大阪市)は去る7月24日、訪日外国人客向けにリアルタイムで関西の観光情報を発信するインターネットサービス「LIVE JAPAN PERFECT GUIDE KANSAI」(以下、「LJPG KANSAI」)を開設した……もっと見る


日本公衆電話会 「こども手帳」の配布

 小学生の8割が公衆電話を使ったことがないと言われるが、公衆電話からの緊急通報のかけ方の啓発や、災害時優先電話で災害時につながりやすいこと、災害用伝言ダイヤル171の啓発など、公衆電話を通じて社会貢献活動を行っているのが公益財団法人日本公衆電話会だ……もっと見る


ICT・AIによる被害推計システム開発、続々…

 自治体が発令する避難指示・勧告の”空振り”への好意的な理解はだいぶ進んでいるようではあるが、災害発生リスク情報の精度は高ければ高いほどいいのは言うまでもない。いま、高度に発達したICT(情報通信技術)やAI(人工知能)技術にこれまでに蓄積された各種防災関連ビッグデータをかけ合わせて、地震や水害の被害予測システムの開発が進行中だ……もっと見る


「全国子ども防災作文コンクール」 日本防災士会が協力

 コンクールの開催目的は、まず「子どもの命を守る」こと。「公園で遊んでいたり、一人で家にいるときに突然の災害が起こっても、自ら判断して命を守る行動ができるように、日頃から考え、調べ、話し合うことで、災害に備えてほしい」との願いによる……もっと見る


地域防災の情報ツール 防災科研の「地域防災Web」

 国立研究開発法人防災科学技術研究所(NIED/茨城県つくば市、林春男・理事長。以下、「防災科研」)は、「災害リスク情報プラットフォームの研究開発」の一環として「eコミュニティ・プラットフォーム」(以下、「eコミ」)の研究開発を行ってきた。その成果は地域の協働を促す情報共有システム「地域防災Web」をはじめ、WebGISシステムや地理空間情報の相互運用基盤システムとして社会実装が行われているところだ……もっと見る


「障がい者の防災について」 学んだ課題をからだで検証する

 「障がい者の防災について」(主催=特定非営利活動法人かめのすけ、受託=認定特定非営利活動法人日本災害救援ボランティアネットワーク)が去る6月15日、西宮市立勤労会館(兵庫県西宮市)で開催され、NPO法人かめのすけのスタッフ、学生、一般などを含む約25人が参加した……もっと見る


“被災経験者”の「防災・災害意識と住まい調査」

 積水化学工業株式会社住宅カンパニーの調査研究機関である株式会社住環境研究所(東京都千代田区)が先ごろ、「防災・災害意識と住まい調査」を実施し、結果をまとめた。これは、過去 5年以内に戸建持家を取得した人で“被災経験がある人”、および住宅の取得を計画していて“被災経験がある人”を対象として……もっと見る


「令和防災研究所」発進!

 「令和防災研究所」(東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館7階。青山 佾所長)が去る5月1日付けで設立され、同20日、東京都千代田区の主婦会館プラザエフで設立記者会見およびレセプションが開催された。
 令和防災研究所定款によれば、研究所の事業は「防災に関する研究」、「防災に関する情報の収集と提供」、「防災に関する啓発」、「防災士制度及び防災士活動の強化に資する活動」の4つが柱……もっと見る


早稲田大学など:リアルタイムな都市浸水予測が可能に

 早稲田大学では、東京都23区で発生する都市浸水をリアルタイムで予測するシステムを開 発、社会実装が可能として、東京都23区を対象に本年6月末までに文部科学省のDIAS(デー タ統合・解析システム)上で試行運用を開始する予定であることを発表した……もっと見る


障害者の状況と支援者の活動を描く劇映画 『星に語りて~Starry Sky~』

 映画『星に語りて~Starry Sky~』は、日本の障害のある人たちが“地域で働く・活動する・生活する”ことを応援する共同作業所の全国組織である「きょうされん」が結成40周年記念として企画、製作した劇映画だ……もっと見る


●ケーススタディ「わがまちの防災」②:都立片倉高等学校の宿泊防災訓練体験

 都立片倉高等学校(門馬 誠・学校長)は片倉台地域の住宅団地開発と同時期の1972年(昭和47年)開校で、48年目になる普通科と造形美術コースを有する特色のある高校(共学)である。この片倉高校で、4月9日に入学したばかりの1年生319人を対象とする宿泊防災訓練が去る4月19・20日、同校教育の一環として実施された……もっと見る


●ケーススタディ「わがまちの防災」①:片倉台自治会「行動順序カード」による訓練

 片倉台自治会は、2015年4月に都内初の中核市となった人口56万人の八王子市の南東部に位置し、1970年代に開発が始まった戸建て住宅団地の自治会である。1545世帯4198人(2018年9月調査)を擁し、住民の高齢化率は40%を超えている。住宅は新築・リフォームが進むが旧耐震建築住宅は約45%(2018年5月13日住民アンケート)700戸あり……もっと見る


●防災を読み解くキーワード:「ハラル食」

 わが国の外国人受け入れの本格化、インバウンド観光の活性化に伴い、災害時の外国人支援が大きな課題となっている。「やさしい日本語」の活用や防災啓発の動きが活発だが、とくに在住外国人が増え、在留が長期化することで、逆に防災での彼らの主体的な役割が期待されることにもなる……もっと見る


JVOAD「第4回 災害時の連携を考える全国フォーラム」、5月21日・22日開催

 特定非営利活動法人「全国災害ボランティア支援団体ネットワーク」(JVOAD)が来たる5月21日~22日の2日間、「第4回 災害時の連携を考える全国フォーラム」を東京都墨田区の国際ファッションセンターで開催する。
 今回のフォーラムでは、連携・協働をベースに「災害支援の文化を創造する」をメインテーマとして掲げ、災害時に直面した課題に対して解決につなげていくための提言・啓発、その礎を生み出すことを趣旨としている……もっと見る

< 2019. 04. 19. >


京都大学古地震研究会『みんなで翻刻』成果公表

 本紙が2017年2月22日付け「衆知を集めて「クラウド防災」=2=」で取り上げた京都大学古地震研究会。同研究会を中心に開発・運用する市民参加型のオンライン地震史料翻刻プロジェクト『みんなで翻刻』が、東京大学地震研究所図書室が所蔵する資料のうち「古文書」に分類され、デジタル画像が撮影されたもの495点のすべてについて解読を完了したとして、その成果の概要を去る3月27日、公表した……

< 2019. 04. 15. >

熊本大学と大和ハウスグループ 応急仮設住宅の早期提供をめざす共同研究契約を締結

 国立大学法人熊本大学(熊本市)と大和ハウス工業株式会社(大阪市)、大和リース株式会社(大阪市)は去る4月10日、応急仮設住宅の早期提供をめざした共同研究契約を締結した。
 各都道府県は市町村と連携し、災害発生から応急仮設住宅が被災者に供給されるまでの期間を短縮するために、事前に建設候補地の選定や建設計画の整備等を実施しているが、災害の規模や様態により、応急仮設住宅の着工がスムーズに運ばず、着工までに時間を要する場合がある……もっと見る

< 2019. 04. 14. >


日本赤十字社の「平成の災害と赤十字」展

 日本赤十字社(本社:東京都港区、以下、「日赤」)は、平成の30年間に発生した災害を振り返りながら、人びとに防災に関する意識を高めてもらう目的で企画展「平成の災害と赤十字 ~語り継ぐ 過去から学び、未来に活かす~」を、2月19日から3月29日まで開催する。
 そのオープニングイベントとして2月19日に、「平成の救護活動から学び、新時代の支援を考える」と題したトークセッションと、企画展ガイドツアーを行う。
 平成の30年間は、阪神・淡路大震災や東日本大震災、熊本地震、そして昨年(2018年)西日本豪雨災害や北海道胆振東部地震など、多くの自然災害が発生した時代だった……もっと見る


武庫川女子大学「防災シンポジウム」 ―考えておかなければいけないこと―

 「防災シンポジウム」(主催=武庫川女子大学・地域貢献推進委員会)が去る12月8日、武庫川女子大学・日下記念マルチメディア館1階、メディアホール(兵庫県西宮市)で開催され、学生、一般などを含む約100人が参加した。
 近い将来、発生する可能性がある南海トラフ地震について、「考えておかなければいけないこと」をテーマとしてシンポジウムを開催した……もっと見る


「阪神大水害デジタルアーカイブ 公開イベント」 阪神大水害から80年~個人の記憶を社会の記憶に~

《本紙特約リポーター:片岡 幸壱》
 「阪神大水害デジタルアーカイブ公開イベント」(主催=阪神大水害80年行事実行委員会)が去る11月24日、兵庫県看護協会(兵庫県神戸市中央区)で開催され、生徒、学生、一般、当日参加などを含む約370人が参加した……もっと見る


「インクルーシブ防災国際フォーラム」本紙・片岡リポーターがパネリストに

《本紙特約リポーター:片岡 幸壱》
 「障害・すべての人のためのインクルーシブ防災 国際フォーラム2018」(主催=国連ESCAP)が去る10月30日、淡路夢舞台国際会議場アンフィシアター(兵庫県淡路市)で開催され、アジア防災会議参加者、学生、一般などを含む約70人が参加した……もっと見る


「【1/10 Fukushimaをきいてみる】上映会@大阪」を見て、聞いた

《本紙特約リポーター:片岡 幸壱》
 「【1/10 Fukushimaをきいてみる】上映会@大阪」(主催=義岡翼氏・NPO法人障害者の自立を支えるサポートネットワーク)が去る10月6日、space korallion(大阪府大阪市淀川区)で開催され、2011年3月に発生した東日本大震災の被災地である福島県に関心を持つ約30人が参加した……もっと見る